女性医師?研究者支援センターは、男女共同参画推進?ダイバーシティ研究環境実現の観点から、ライフイベント期にある女性研究者をはじめ多様な背景を持つ医師?研究者が長く働き続けられるよう職場環境整備やキャリア形成を支援する制度を運用しています。
帝京大学では、妊娠?出産?育児?介護に直面して研究活動の継続や研究時間の確保が困難となった女性研究者を主な対象として「研究支援員」を配置し、研究の継続を支援する「研究支援員配置制度」を実施しています。従来より配偶者が研究者である男性研究者も対象としていましたが、2024年度からは配偶者と離別や死別し一人で育児や介護をされている男性研究者も申請が可能になりました。詳しくは応募要項をご確認いただき、支援を希望される方は下記に従い申請を行ってください。
帝京大学では、研究活動と育児の両立を支援するために、お子さんの突発的な病気?けが?発熱等により夜間保育、休日保育、病児?病後児保育、学童保育等保育施設を利用した料金の一部補助をする制度を実施しています。利用を希望される方は、下記に従い申請を行ってください。
帝京大学では、教職員の仕事と子育ての両立を支援するために、在宅保育または保育所への送迎にベビーシッターを利用する際の料金の一部を助成する割引券の配布を実施しています。利用を希望される方は、下記に従い申請を行ってください。
メンターは叙事詩オデュッセウスに登場する王子の教育者メントル(Mentor)を語源とし、支援者と訳されます。 本センターのメンター制度では、研修を受けたメンターと支援を受けるメンティの自由な対話を通して、安心?信頼のできる関係を構築し、メンティのキャリア形成に対する不安の軽減や解決、多様なキャリア形成に繋げることをめざします。
本センターが提供する新メンター制度では、メンターとメンティの信頼関係を築くところからスタートします。 個々が抱える問題も多様化してきており、情報提供や指導では解決できないことが多くあります。メンターはメンティが抱える問題や不安を聞き、ともに問題を具体化し考えていきます。本制度の目的は、メンティのキャリア形成に対する不安の軽減?解決、横の繋がりによる多様なキャリア形成、学内ネットワークを広げることによる多面的な関係形成です。メンターは研修を受け、メンティをサポートすることを通して、人材育成力やマネジメント力が向上することが期待されます。メンティになってメンターの支援を希望される方のニーズに合わせて、メンターとのマッチングを行います。希望される方は、センターまでご連絡ください。