本開発室では、情報通信技術をベースとした学習のためのテクノロジー(ラーニングテクノロジー)の研究開発、教育における活用支援、学内普及などの活動に取り組んでいます。特に、帝京大学における授業改善の推進をめざして、学習管理システム(LMS)の利用補助などのラーニングテクノロジー活用授業の支援、教職員向けのセミナー開催やニューズレター発行などによるラーニングテクノロジーの普及活動を行っています。
教員がより良い授業を実践する際に、学習活動に特化した情報通信技術(ラーニングテクノロジー)をごく自然に導入する時代になりました。大学全体として、ラーニングテクノロジー活用を軸とした授業改善を継続的に推進するためには、教員を組織的に支援する仕組みが必要です。ラーニングテクノロジー開発室は、本学教員のラーニングテクノロジー活用を支援し、活用のための基盤システムを開発、整備するために2003年に宇都宮キャンパスに設置されました。以後、全学の学習管理システム(LMS)のサービスを提供するとともに、LMS活用授業支援を中心に継続的な活動を行っています。
本学の継続的な授業改善にむけたラーニングテクノロジーの開発と普及を促進することを目的とし、以下の業務を行っています。