メディア設備を備えた図書館や、個別の対応を行う英語?理数系の学習室、さらに書道研究所など、併設された帝京大学の施設を利用し充実した学習環境を備えています。またインターネットを利用した独自のラーニングシステムであるLMS、e-自分流カルテなどによりネット経由での資料配付や課題提出、小テスト、自己の活動記録の管理、さらに教員とのやりとりが行えるなど、先進的な学習支援体制で学びをサポートしています。
帝京大学メディアライブラリーセンター(MELIC)
MELICは八王子キャンパスの学術情報の拠点です。85万冊以上の蔵書、情報必威体育_手机足球投注-官网app下载やレポート作成のためのPCステーション、全学的読書推進プロジェクト「共読ライブラリー」、先輩学生による学習支援など、人と情報が集まり、新しい発想や知が生まれる学修空間です。
Teikyo Language Commons
八王子キャンパス内に総合的な語学学習サポート施設として、2016年9月にランゲージコモンズをオープンしました。ここは英語だけでなく他の言語を含めて、八王子キャンパスの語学学習のサポート機能が集約されています。海外の映画?ドラマ?アニメーションの英語字幕付きDVD、アルクのe-learningシステム、資格試験の参考書などが豊富に準備され、必要に応じて大学教員と常駐スタッフが語学学習に関するさまざまな留学準備学習をお手伝いします。ネイティブスピーカーとの会話練習や単発の文法講座、語学関連のイベントも開催され、飲食もできるおしゃれで居心地の良い雰囲気の中、ひとりでの学習からグループでの課題の取り組みまで、異文化交流ツールとしての語学を磨くスペースです。
書道研究所
書道研究所は1976年に、本学の文系教育?研究の特色ある一拠点とすべく設立された、全国的に見ても極めて珍しい研究機関です。初代所長續木湖山先生を中心に、帝京大学文学部日本文化学科(当時国文学科)の先生方の協力を得て発足し、年1回の「帝京大学書道展」を中心行事として運営しています。他の大学付属書道研究機関では中国書道を中心とする教育研究活動が行われていますが、本学書道研究所では日本書道分野に重点化した内容で、教育?研究活動を積極的に推進しています。
LMS(Learning Management System)を活用した授業
LMSとはインターネットを活用したラーニングシステムです。LMSでは、学生からの質問に対する教員回答の掲示、授業で配布した資料の掲示、課題の提出や小テストなどを行っています。課題の提出機能では細かいフィードバックが可能で、フィードバック内容によってはやり直して再提出することも簡単に行えます。また成績表で自分の達成度をいつでも確認することができます。小テスト機能は知識獲得型の学習内容に効果的であり、問題をシャッフルして何度でもチャレンジできます。スマートフォンやタブレット端末からも簡単にアクセスできるので、通学時間や空き時間を利用した学習にも活用できます。
e-自分流カルテ
e-自分流カルテは、帝京大学短期大学の教育理念である「自分流」という哲学を具体的な形にしたプログラムです。学生は2年間の学修期間中、自分自身が責任を持って進路目標、学習目標を立て、そのための活動記録をカルテの中で持続的に行います。また、自分が取った資格の情報や就職活動の情報などもカルテに記録し管理します。またe-自分流カルテは担当教員と学生とのコミュニケーションの場でもあります。教員は学生への助言、コメントなどを行うとともに、教員が課題レポートを提示し、学生がカルテにレポートを提示する、といったことも可能です。
e-ラーニングの活用
帝京大学短期大学では、インターネットとパソコンを活用したeラーニングを積極的に導入し多くの教員と学生が活用しています。