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帝京大学研究奨励助成金
帝京大学研究奨励助成金

若手研究者の研究活動を支援しています

帝京大学では、研究活動の一層の活性化を推進し、本学の発展に寄与することを目的として、意欲ある若手研究者の支援を行っています。

帝京大学研究奨励助成金実施要領

1. 目的

帝京大学(以下「本学」)において優れた研究を行っている若手研究者の研究活動を助成することで、本学の研究活動の一層の活性化を推進し、もって本学の発展に寄与することを目的とする。

2. 応募資格

本学の若手研究者で、次の(1)~(5)に掲げる全ての要件を満たす者。

  1. 専任教員。
  2. 本事業への申請時において、満45歳未満であること。
  3. 当該年度の科学研究費助成事業のうち、基盤研究(C)?若手研究(B)?挑戦的萌芽研究に申請し不採択となり、その時の審査結果が評価Aであること。
  4. 次年度科学研究費助成事業のうち、基盤研究(C)?若手研究(B)?挑戦的萌芽研究に申請予定の者。
  5. 当該年度の科学研究費助成事業(継続分を含む)において研究代表者として採択されていない者。

3. 助成対象経費

研究課題の遂行に必要な経費及び研究成果の取りまとめに必要な経費とする。但し、次に掲げる経費に充当することはできない。

  1. 建物等施設に関する経費
  2. 机、椅子、複写機等、研究機関で通常備えるべき備品を購入する経費
  3. その他、研究課題に直接関係のない経費

4. 助成額

助成額の総額は予算の範囲内とし、1件あたり50万円を上限とする。

5. 助成期間

当該年度の単年度。

6. 申請方法

申請者は、「帝京大学研究奨励助成金申請書」に必要事項を記入のうえ、科学研究費助成事業審査結果通知(写)を添付し、所属キャンパス予算管理部署へ提出する。

7. 選考方法

各キャンパスで取りまとめのうえ、先端総合研究機構にて理事長に申請する。

帝京大学研究奨励助成金申請書

8. 採択後の義務

  1. 採択者は、次年度科学研究費助成事業獲得のため、研究代表者として申請しなければならない。
  2. 採択者は、研究期間終了後1ヶ月以内に「帝京大学研究奨励助成金実績報告書」を提出しなければならない。
  3. 採択後の義務が実施されない場合、使用した経費相当額分の返還などを求めることがある。

帝京大学研究奨励助成金実績報告書

9. その他

  1. 他の学内公募型研究費との重複は認めない。
  2. 採択された研究課題名や研究計画、採択者の所属、職名及び氏名については、原則、公表する。
  3. その他、本要領に定めのない事項に関しては、理事長が別に定める。

附則

この実施要領は、2014年2月1日から施行する。

採択状況について

帝京大学研究奨励助成金の採択状況