日本の思想、文学、社会、映画、宗教、大衆文化を中心とする多彩な分野が学べるからこそ、学生たちの興味や、将来めざすフィールドは広がります。取得できる資格も幅広いラインナップが用意されています。
(2024年5月現在)
史学に関する内容のほか、芽生えた興味を育てるために柔軟に資格取得をめざすことが可能です。課外講座も用意されており、めざす資格の幅をさらに広げることも可能です。
(2024年5月現在)
社会調査士や教員免許など、学科で学べる内容に結びつきの強い資格の他にも、取得できる資格が揃っています。また、課外講座を利用してより多様な資格をめざすことも可能です。多様な現代社会の「なぜ?」に挑む社会学科だからこそ、取得できる資格も幅広く用意しています。
(2024年5月現在)
社団法人日本心理学会が認定する認定心理士の資格取得が可能です。その他にも、分野を限らず取得できる資格を用意しています。また、さらに分野を広げたい学生をサポートするために、課外講座を利用することでめざせる資格もあります。
(2024年5月現在)
(2024年4月現在)
教員採用試験合格のための丁寧な指導や、図書館司書?学芸員をめざす学生のサポート、公務員試験対策のための授業など、文学部では資格取得のための支援をさまざまな施策で資格取得を支援しています。
社会調査士とは、日本社会学会?日本教育社会学会?日本行動計量学会の3学会がともに設立した一般社団法人社会調査協会という公的な団体が認定する資格で、社会調査の知識や技術を用いて、世論や市場動向、社会事象などをとらえることのできる能を有する「調査専門家」です。本学では、社会調査士をめざす学生のために指定科目を設け、その科目に関して単位を取得し、申請することで資格が与えられます。
本学では、学芸員をめざす学生に向けて単位取得だけではなく、さまざまなサポートを行っています。史学科では、年2回のフィールドワークを企画し、美術館や博物館を訪れています。その際には美術史の教員がギャラリートークをし、学芸員の心得など、実際の現場を学ぶことができます。
日本語教員養成課程
日本国内外の日本語教育機関や海外との取引のある企業への就職、国際的なNGO活動や青年海外協力隊への参加、各地域?学校における日本語教育のボランティア活動への道を開くことを目的としています。この課程は、文部科学省のガイドラインに則り設置されており、規定の単位を修得すると修了証書が発行されます。
教師への夢応援プログラム
教員採用試験合格をめざす学生を対象に、教職教養、専門教養、小論文、個人面接、実技などについて、各自治体の出題傾向もふまえながら丁寧に指導します。「夢プロ」発足以降、教員採用試験合格者数は着実に増加しており、その成果を表しています。
キャリア教育科目である「公務員基礎教養」(1年次選択科目)は、数理処理?判断推理?SPI非言語を重点的に行い、土台となる基礎力養成を目的に1年次秋期科目として開講しています。履修後は2年次選択科目の「公務員教養」へ誘導し、段階的な学習効果を狙い、数理分野(数的処理、判断推理など)に重点を置きます。人物試験の論文?面接試験対策も行い、3年次に「公務員試験対策課外講座」へ誘導し、段階的な学習効果を狙います。
人気の英会話?TOEIC?、MOS(マイクロソフト?オフィス?スペシャリスト)、日商簿記など12の資格取得課外講座が学内で受けられ、年間600人以上が受講しています。特定の資格を取得した学生には、検定料相当を奨学金として給付する「資格取得支援制度」や八王子キャンパスの学生限定の「キャリアアップ奨学金制度」などでサポートしています。資格取得を通して、自分の強みを見つけ、充実した学生生活につながる成功体験を積み重ねることを期待しています。