2024年07月01日
2024年6月6日(木)、帝京大学経済学部経済学科講師 永井リサのゼミが、アサヒユウアス株式会社とSDGsセミナーを実施しました。
永井ゼミは八王子キャンパスの学生食堂にて、発展途上国の児童の給食費となる20円を付加したTFTメニューを提供する活動や、大学祭ではアサヒユウアス社が開発した食べられるカップ容器「もぐカップ」を使用して軽食を販売するなど、SDGs達成に貢献する活動を実施しており、数年にわたりアサヒグループと連携してSDGsについて考えを深めてきました。
本セミナーの前半に、アサヒグループのSDGsの取り組みやアサヒユウアス社が開発している商品についてご説明いただき、その後の質疑応答では自治体との取り組みやペットボトルキャップ回収などについて、ゼミでの活動経験をもとに質問する学生が多くいました。
セミナーの後半では、永井ゼミの学生が新商品の開発やアサヒユウアス社の製品を活用したイベントの提案を行いました。現代社会が抱える課題やアサヒユウアス社の製品の特徴を的確にとらえ、課題解決に向けた提案に対して「学生ならではの視点で勉強になること、考えることが多々あった」「自分の言葉で話せていたのが好印象。すばらしいプレゼンテーション能力」と評価をいただきました。
永井ゼミは今後もTFTメニューの提供をはじめSDGs達成へ向けた活動に取り組み、社会に貢献していきます。
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