帝京大学では、職員が安心して仕事に取り組めるよう、充実した福利厚生制度を用意しています。 社会保険、各種休暇、各種手当、育児?介護休業ならびに育児?介護に関する短時間勤務制度まで確立されています。このほかにも、財形貯蓄制度、公的年金を補完する積立共済年金、保険料が団体割引となる各種保険制度、人間ドック受診費用の補助などを完備しています。
有給休暇 | 入職日より年間20日の有給休暇を取得できます。取得できなかった休暇は、毎年度20日を上限として翌年度に繰り越しが可能です。 |
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特別有給休暇 | 結婚休暇5日間、忌引き休暇(続柄に応じ10日間~1日)などが取得できます。 |
各種社会保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険を完備しています。 |
住宅手当 | 毎月28,000円を支給。 ※借家?借室を本人名義で契約の場合。 ※年齢?勤続年数などの支給要件あり。(入職5年以内かつ30歳まで) |
通勤手当 | 6カ月単位(定期券額)を支給。 |
産前産後休業 | 出産予定日の直前6週間および産後8週間の休暇を取得できます。 |
育児休業 | 原則として、子どもが満1歳になるまで取得できます。 |
介護休業 | 家族の介護を必要とする者1人につき通算100日まで取得できます。 |
時短勤務 | 養育する子どもが3歳になるまで時短勤務が可能です。(例:9:00~16:00) 育児休業と併用はできません。このほか、介護のための時短勤務制度もあります。 |
保養施設 | 会員制福利厚生サービスにより、全国の宿泊施設やリゾート施設、スポーツ施設などが特別料金で利用できます。 |
本学職員の育児休業取得希望者の取得率は毎年100%!産前産後休業から続けて取得する職員がほとんどです。復帰後は時短勤務もできるので、妊娠?出産後も女性が変わらず働くことができる環境です。また、男性も育児休業を取得することができ、子育てに積極的に参加することができます。
帝京大学では人材育成に力を入れ、切れ目のない研修体系を構築しています。入職前の内定者研修からはじまり、入職後の新人研修、階層別研修として若手?中堅職員研修、役職者研修、そして目的別研修といった職務に応じた実務研修を採り入れ、日々の業務に生かせる手厚い研修体系をとっています。
また、教育理念でもある「自分流」をベースとし、自律した人材の育成をめざすとともに、多様な視点で大学の将来を見据え、より一層充実した研修を行います。
帝京大学の事務職員は、業務を正確?着実に行う“事務オペレーションを担う役割”に加え、全学的視点を常に持ち、環境変化に柔軟に応じながら“組織?事業成長に貢献する役割”も求められています。事務職員一人ひとりにこれらの役割を果たしていただくために、2022年4月に人事制度を大幅に改定し、組織マネジメント?人材マネジメントのあり方を転換しました。
主要施策
帝京大学の事務職員には、「スタッフコース」と「マネジメントコース」の2つのコースが設けられています。
スタッフコースは、所属組織における事務業務や改善業務を通して円滑な組織運営を担うコースです。等級は、S1級からS5級まであります。S3級以上には、特定分野における深い知識?スキルを活用した貢献が期待されます。マネジメントコースは、経営計画や組織目標の達成に向けた組織マネジメントを担うとともに、分野?組織横断的な取り組みをリードする役割を担うコースです。等級は、M3級からM9級まであります。マネジメントコースの職員は、将来の経営人材や管理職の候補として育成されます。
コース名称 | コース定義 |
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スタッフコース | 所属組織における事務業務や改善業務の遂行を通した円滑な組織運営を担う職員
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マネジメントコース | 担当組織の経営計画や組織目標の達成に向けた組織マネジメントを担うとともに、分野?組織横断的な新たな課題への挑戦をリードする職員
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まずはスタッフコースにて、複数の業務を経験しながら一人前の職員に成長していただきます。その後、大学と本人の考えを擦り合わせた上で、さらに専門性を高めていただきたい方は、スタッフコースの上位等級へ進んでいただきます。一方で、マネジメント人材としての資質を考慮し、将来管理職として活躍していただきたい方には、マネジメントコースに進んでいただきます。
なお、S3級およびM3級以降は、条件を満たした場合、相互のコース転換が可能です。
帝京大学の事務部門は、教学、研究支援、医療支援、財務?経理、総務?人事、入試?広報、情報、施設?管財など、様々な業務分類があり、多岐に活躍できるフィールドが広がっています。
業務カテゴリー | 主な業務 |
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教学 |
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研究支援 |
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医療支援 |
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財務?経理 |
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総務?人事 |
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入試?広報 |
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情報 |
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施設?管財 |
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