医療技術学研究科は、建学の精神に則り、社会の要望にこたえるため、高度先進医療に対応した専門医療職を目指すとともに、教育?研究面で指導的立場で活躍できる人間性豊かな人材の育成を目的とする。
医療技術学研究科は、高い人間性と高度先進医療を担える専門的学識?技能を有し、また教育研究の指導ができる人材の育成を目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修め、学位論文審査および試験に合格した者に対して学位を授与する。
学位授与に要求される能力を修得するために、医療技術学研究科は、以下の方針でカリキュラムを編成する。
医療技術学研究科は、現代の高度なチーム医療の担い手として、視能矯正学、看護学、診療放射線学、臨床検査学、救急救護学、スポーツ健康科学、柔道整復学の各医療分野における優れた専門知識?技能?態度を有し、かつ教育?研究を自立して推進できる人材の育成を目指しています。
学部等における各医療分野の総合教育や専門的な学修を通じて、次のような資質を備えた入学者を求めています。
視能矯正学専攻は、医療技術学研究科の目的に則り、科学的な思考法、観察力、判断力、専門性を備えた眼科検査?視能訓練実践者、研究者、教育者の育成を目的とする。
視能矯正学専攻は、優れた実践者?研究者?教育者として、高度な眼科検査技術を備えた視能訓練士の育成を目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修め、学位論文審査および試験に合格した者に対して学位を授与する。
博士前期課程
博士後期課程
学位授与に要求される能力を修得するために、視能矯正学専攻は、以下の方針でカリキュラムを編成する。
博士前期課程
博士後期課程
看護学専攻は、医療技術学研究科の目的に則り、人間の尊厳を基盤として、看護学を創造的?実践的に発展させ、複雑化?高度化する社会環境の中で多様化しているニーズに対応できる、看護分野の高度な専門性を備えた実践者、管理者、研究者、教育者の育成を目的とする。
看護学専攻は、人間の尊厳を基盤として、看護学を創造的?実践的に発展させ、看護分野の高度な専門性を備えた実践者、管理者、研究者、教育者の育成を目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修め、学位論文審査および試験に合格した者に対して学位を授与する。
博士前期課程
博士後期課程
学位授与に要求される能力を修得するために、看護学専攻は、以下の方針でカリキュラムを編成する。
博士前期課程
博士後期課程
個々の研究テーマに従い、自立して研究?理論開発するための能力を育成するため、各看護学領域に特論と特殊研究を配置する。
診療放射線学専攻は、医療技術学研究科の目的に則り、診療放射線学の高度な知識、先進医療技術を有し、病態の診断、治療に携わることができる実践者、管理者、研究者、教育者の育成を目的とする。
診療放射線学専攻は、豊かな学識を基盤に、より高度な医療技術を修得し、診療放射線学領域における独創的な学術研究を行える優れた研究者、教育者としての人材の育成を目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修め、学位論文審査および試験に合格した者に対して学位を授与する。
博士前期課程 診療放射線コース
博士前期課程 医学物理士コース
博士後期課程 診療放射線コース
博士後期課程 医学物理士コース
学位授与に要求される能力を修得するために、診療放射線学専攻は、以下の方針でカリキュラムを編成する。
博士前期課程 診療放射線コース
博士前期課程 医学物理士コース
博士後期課程 診療放射線コース
博士後期課程 医学物理士コース
臨床検査学専攻は、医療技術学研究科の目的に則り、臨床検査をはじめ衛生、食品業務に関わる検査医学の知識、技術、研究、教育に関して高度な専門性を備え、社会で指導的役割を果たせる実践者、管理者、研究者、教育者の育成を目的とする。
臨床検査学専攻は臨床検査をはじめ衛生、食品業務に関わる検査医学の技術、知識、教育に関して高度な専門性を備え、社会で指導的役割を果たせる実践者、管理者、教育研究者の育成を目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修め、学位論文審査および試験に合格した者に対して学位を授与する。
博士前期課程
博士後期課程
学位授与に要求される能力を修得するために、臨床検査学専攻は、以下の方針でカリキュラムを編成する。
博士前期課程
博士後期課程
救急救護学専攻は、医療技術学研究科の目的に則り、傷病者の病態を医学的に解釈でき、その鑑別?判断能力と救急救命処置能力、高度な教育指導能力、かつ組織運営?危機管理等の実務能力を有する実践者、管理者、研究者、教育者の育成を目的とする。
救急救護学専攻は、傷病者の病態を医学的に解釈でき、その鑑別?判断能力と救急救命処置能力、高度な教育指導能力、かつ組織運営?危機管理等の実務能力を有する実践者、管理者、研究者、教育者の育成を目指している。以下のような能力を身につけ、所定の単位を修めた者に対して学位を授与する。
学位授与に要求される能力を修得するために、救急救護学専攻は、以下の方針でカリキュラムを編成する。
スポーツ健康科学専攻は、医療技術学研究科の目的に則り、国際的視野に立ち、スポーツ健康科学に関する専門知識と実践的技能を有し、競技者のスポーツ活動および一般人の健康維持増進のための運動指導を医科学的に実施することができる指導者、研究者、教育者の養成を目的とする。
スポーツ健康科学専攻は、スポーツ健康科学の専門知識と実践的技能を有し、競技者のスポーツ活動および一般人の健康維持増進のための運動指導を医科学的に実施することができる指導者、研究者、教育者の養成を目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修め、学位論文審査および試験に合格した者に対して学位を授与する。
学位授与に要求される能力を修得するために、スポーツ健康科学専攻は、以下の方針でカリキュラムを編成する。
柔道整復学専攻は、医療技術学研究科の目的に則り、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの障害に対応できる専門的な医療技術を備えた柔道整復実践者、研究者、教育者の育成を目的とする。
柔道整復学専攻は、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの障害に対応できる技術および理論を有し、柔道整復術の向上とその学問としての基盤整備を進めることのできる人材の育成を目指している。以下のような能力を身につけ、所定の単位を修め、学位論文審査および試験に合格した者に対して学位を授与する。
学位授与に要求される能力の修得のため、柔道整復学専攻(修士課程)は、以下の方針でカリキュラムを編成する。