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2025年06月16日

八王子キャンパス帝京大学が関東初の「日本遺産サポーター大学」に認定されました

2025年5月12日(月)、帝京大学が文化庁より「日本遺産サポーター大学」に関東で初めて認定され、登録のきっかけとなる活動を担った、帝京大学短期大学人間文化学科教授 今野久子および経済学部観光経営学科の学生3人が、6月2日(月)の八王子市長記者会見に出席しました。
本制度は、日本遺産認定地域の協議会と連携し、地域の日本遺産を活用した教育?研究活動を積極的に行う高等教育機関を協議会の推薦により文化庁が登録するもので、本学は全国で8校目の登録となります。

今野教授が担当する経済学部観光経営学科「観光経営学特殊講義」では、八王子市の日本遺産ストーリー「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ『桑都物語』~」を取り入れた授業を展開しており、八王子市日本遺産推進課(日本遺産「桑都物語」推進協議会事務局)や八王子織物工業組合、八王子市内のシェアキッチンなどと連携し、学生が企画?制作を行った「桑都?八王子クイズスゴロク」やオリジナルスイーツ「桑の葉プリン」の開発、伝統工芸士による手織り体験イベントなど、若年層に地域文化への関心を促すさまざまなイベントを企画?運営してきました。
「桑都?八王子クイズスゴロク」は教材として市内の全小学校69校に贈呈されており、このような実績から、日本遺産「桑都物語」推進協議会から文化庁へ「日本遺産サポーター大学」として本学が申請され、認定に至りました。

今野教授は、今年度の授業においてもスゴロクの改良版制作やイベントの開催、桑の食べ歩きへの意識づくりなどの取り組みを通して、八王子市とも連携しながら「桑都」「織物」を生かした持続可能なまちづくりをめざします。
今後も帝京大学では、教育指針に掲げている実学教育の場を提供していきます。

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