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  • 社会?地域連携

2025年01月31日

三竝ゼミが広島修道大学などと共同で第6回ちゅうえマルシェに参加しました

2024年12月22日(日)、広島県廿日市市宮島町中江町にて開催された第6回ちゅうえマルシェに、帝京大学経済学部経営学科准教授 三竝康平のゼミが参加しました。中江町は、厳島神社のある宮島に位置しており、文化庁から重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている歴史と伝統ある街並みを有しています。ちゅうえマルシェは、中江町を盛り上げたいという思いを持つ地域住民の方がたと学生が団結し企画?運営しているイベントであり、中江町活性化協議会が主催し、宮島ゲストハウス三國屋にて開催しています。

三竝ゼミは2022年度から、広島修道大学「地域つながるプロジェクト」採択課題「宮島観光活性化プロジェクト~中江町と創る新しい宮島~」に参加する学生の皆さんと宮島?中江町の活性化について連携協力を進めており、今年度は、共同でのマルシェ開催に向けた調整?準備を進めてきました。
今回のマルシェは寒さが厳しくなる12月後半の開催ということもあり、学生たちは、広島の名物料理であるがんすを生かした温かいうどんや串焼きを制作?販売したほか、中江町のフォトスポットを巡る風景ラリーや、廿日市市発祥であるけん玉の体験会なども企画し、広島や宮島の歴史と魅力を五感で体験できるイベントづくりに尽力しました。イベントポスターのデザインは、本学経済学部経済学科講師 ?大脇淳一のゼミに所属する田口大陸さん(経済学部3年)が担当しました。マルシェ当日は、用意したうどんや串焼きが完売したほか、国内外からの観光客や地元の方がたと笑顔の交流を重ねることができました。

本企画を実施した、三竝ゼミに所属するちゅうえマルシェプロジェクトリーダーの柴道瑠維さん(経済学部3年)からは「ゼミ生の仲間や広島修道大学の皆さんなどいろいろな方がたが協力してくださり無事成功させることができました。マルシェの企画立案から当日の運営までの1年間を通して、プロジェクトを進める難しさや仲間と力を合わせてやり抜く大切さを学びました」との感想がありました。ちゅうえマルシェ開催責任者である宮島ゲストハウス三國屋 寺澤潤哉氏からは、「温かい一日をつくってくださりありがとうございました。来年度もぜひまたよろしくお願いします」との言葉があり、来年度へと思いをつなぐきっかけをつくることができました。今後も、本学では社会連携?産学官連携を強化し、本学の有する「知」を社会につなげていくことで地方創生に貢献し、山積する社会課題の解決にむけた教育?研究の成果を社会へ発信していきます。

  • ※宮島観光活性化プロジェクト~中江町と創る新しい宮島~

代表者:広島修道大学人文学部4年 後藤直志さん
担当教員:広島修道大学人文学部准教授 石田崇氏

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