八王子キャンパス留学生が八王子市内の小学校を訪問し、ボランティア活動を行いました

2024年12月6日（金）、帝京大学八王子キャンパスに在籍するマレーシアとヨルダン出身の留学生2人が八王子市内の小学校を訪問し、児童との交流を目的としたボランティア活動を行いました。
本取り組みは、八王子市教育委員会が市内の小学校に通う児童と留学生の交流を通して、外国の言語や文化について理解を深めるとともに、外国語を用いたコミュニケーションの機会創出を目的として企画しています。

当日は、6年生約60人からの温かい拍手で迎えられ、交流がスタートしました。留学生たちは自国の文化や言語、食べ物などについてプレゼンテーションを行い、参加した児童たちは、事前に調べた各国への理解がより深まり、普段目にしない食べ物や文化に興味を持っている様子でした。児童たちからは、日本の文化?遊びの紹介、書道体験や和太鼓体験が行われ、最後にはたくさんのお土産をプレゼントされました。留学生も楽しみながら日本の伝統や文化を学ぶことができ、心のこもった手作りの贈り物に大感激した様子でした。
本活動を通し、留学生からは「皆さんが一生懸命に自分たちの国を調べたり、興味を持ってくれて嬉しかったです」とのコメントがありました。留学生?小学生ともに貴重な交流の時間を過ごすことができました。

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