2024年12月09日
2024年11月19日(火)、帝京大学外国語学部外国語学科教授 原智弘が担当する領域横断演習にて、北大東島振興機構 葉棚清朗氏および仲嶺初音氏、北大東村教育委員会 照屋凜氏をお招きして、北大東島の開拓史に関する講義を実施しました。本演習は「ヒト、モノ、技術の移動」をテーマとして実施しています。
北大東島は、約100年前に八丈島から移動した人びとによって開拓が始まり、サトウキビの栽培と並行して、日本有数のリン鉱山開発が行われた島でした。本講義では、このような島の歴史、そしてリン鉱石採掘に関連した産業遺産についてお話しいただき、さまざまな移動が織りなす北大東島の成り立ちと魅力について、学生たちは多くのことを学びました。
今後も本学は、地域との連携を強めながら、教育活動を行っていきます。
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