宇都宮キャンパス理工学部の学生が第21回学生＆企業研究発表会で地域経済貢献賞を受賞しました

2024年11月30日（土）、宇都宮共和大学宇都宮シティキャンパスにて行われた第21回学生＆企業研究発表会で、帝京大学理工学部の学生が地域経済貢献賞を受賞しました。今回で21回目となる本発表会は、大学コンソーシアムとちぎ学生＆企業研究発表会実行委員会が主催しており、学生による地域の活性化につながる研究や人間生活の向上、改善に関する研究成果の発表を通し、地域における学と学との交流や産学官金交流を図ることを目的としています。

本学からは、理工学部情報電子工学科教授 佐々木茂の研究室に所属する中林陸さん（理工学部4年）が、最優秀選考会に進出し「MR技術を使って電子工作の訓練を行うことのできる教育シュレータの開発」をテーマに発表を行い、地域経済貢献賞（栃木県商工三団体協議会）を受賞しました。中林さんは、3年生から佐々木教授の研究室に所属し、1年間研究に励み今回の受賞につながりました。

ほかにも本学から複数のゼミ生が参加しており、本学経済学部地域経済学科准教授 五艘みどりのゼミに所属する学生たちは、3年生が「益子町の観光関連産業で挑戦する若い世代の取り組みー若い世代が定住し活躍しやすい環境とはー」をテーマに発表を行い、烏山信用金庫理事長賞を受賞、2年生が「那須町で働く若年層への新たなロールモデルー観光業にかかわる若い世代の聞き取りを中心にー」をテーマに発表を行い、奨励賞を受賞しました。また、本学経済学部地域経済学科准教授 宋宇のゼミに所属する学生たちは、「若者の早期離職問題に関する一考察～産学官連携の就労支援政策による〈愛着心〉の定着を目指して～」をテーマに発表を行い、栃木県信用金庫理事長賞を受賞しました。

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