2024年11月11日
2024年10月25日(金)、オンラインにて、帝京大学全キャンパスの学生?教職員を対象に第3回グローバルチャレンジセミナー「おにぎりで世界をつなぐ~SDGsの実践~」を実施しました。本セミナーは、4つのキャンパスの学生?教職員が、1つの国際的なテーマについて学部や分野を横断して学び、その後のディスカッションを通して、本学の掲げる帝京グローバルコンピテンシーや「グローバル化を日常に」というコンセプトを体感することを目的としています。
第3回目となる今回は「身近なSDGs」をテーマとし、本学の教員2人が講義を行いました。八王子キャンパス経済学部経済学科講師 永井リサによる講義では、おにぎりを通してアジア?アフリカの子どもたちを支援するおにぎりアクションや最新のSDGsの動向?IDGsについて紹介しました。医療共通教育研究センターセンター長?教授 大胡惠樹からは、医療分野におけるSDGsの課題(医療の不平等、医療廃棄物の問題)などについて講義がありました。学生?教職員といったさまざまな立場の参加者が集い、講義内容を踏まえて、限られた時間の中でキャンパス横断的にディスカッションを行いました。異なるキャンパスや分野であっても共通する部分があり、お互いに興味関心を持って活発な質問や意見交換が行われました。
おにぎりアクションについては、板橋キャンパス?八王子キャンパスの学生食堂で、対象期間におにぎり定食の販売を行い、本学も積極的にこの取り組みに参加しました。
今後も国際化推進室では、キャンパス横断的に国際的なテーマについて学び、交流する機会を提供していきます。
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