2024年10月11日
2024年8月18日(日)~24日(土)、帝京大学と近畿大学の学生が、共同キャリア教育プログラムの一環としてベトナムでの海外インターンシップを実施し、アース製薬株式会社製品「モンダミン」の市場開拓などの課題に取り組みました。またインターンシップの総括として、帰国後の2024年9月2日(月)に両大学の学生がアース製薬の本社を訪れ、代表取締役社長 川端克宜氏にベトナムでのマーケティング戦略についてプレゼンテーションを行いました。
インターンシップ期間中は、本学学生6人、近畿大学生14人の合計20人が混合で5つのグループを形成し、現地のホーチミン市外国語情報技術大学(HUFLIT)の学生と協力して、ホーチミン市での市場視察やアンケート調査等を行い、「モンダミン」のベトナムにおけるシェア拡大および市場開拓というミッションに挑戦しました。現地のショッピングモールでは、積極的にショッピングモール利用者に声を掛け、ベトナム人学生と協力してインタビューをし、チームで考察するという主体性、積極性、協調性が求められました。
帰国後にはアース製薬株式会社代表取締役社長 川端克宜氏に、学生が考案したベトナムでのマーケティング戦略についてプレゼンテーションを行い、インターンシップの総括となりました。参加学生は川端社長からフィードバックを受け、今回の経験を今後の学生生活に生かしたいと、決意を新たにする様子もありました。今後も本学は、教育指針に掲げている「実学」の場を提供していきます。
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