看護学科卒業生がライフデザイン演習で講演しました

2024年6月5日（水）、帝京大学医療技術学部看護学科のライフデザイン演習Ⅲの授業にて、同学部学科の卒業生3人が講師として登壇し講演を行いました。
ライフデザイン演習は、本学のキャリア教育科目に位置づけられており、1～4年の各学年で段階的に学びを深めます。今回の演習Ⅲは、3年生を対象とした必修科目であり、看護の対象となる人びとの理解を深め、看護専門職として成長するために主体的に学修する力を身につけること、および将来のキャリア形成に向けた展望をもつことを目的としています。

講演当日は、2016年度および2018年度に本学を卒業して看護師?助産師?産業保健師として活躍している卒業生が、現在のキャリアを選択した理由や実際の就職活動での取り組み、仕事への情熱や今後の目標について話しました。学生はメモを取りながら熱心に聞き入ったり、卒業生の在学中のエピソードには笑顔でうなずいたりしていました。講演は終始和やかな雰囲気で進み、講演後の質疑応答では学生からの「仕事のやりがい」についての質問に対し、卒業生それぞれが実際の体験をもとにていねいに答えていました。また、講演終了後は多くの学生が卒業生を囲んで質問や相談をする姿が見られました。
今後も、本学では、学生が将来のキャリアを描けるようにさまざまな取り組みを行っていきます。

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