2024年06月14日
2024年5月8日(水)、帝京大学大学院教職研究科の学生が本学板橋キャンパスのシミュレーション教育研究センターにおいて、救急救命実習を行いました。
この実習では、教職研究科の共通基礎科目(必修)である学校生活と子どもの健康?病気の授業として本学医学部教授 金子一郎の指導のもと、一次救命処置について学びました。胸骨圧迫の精度を測定する機器を用いて自らの手技を確認したり、教育現場で起こりうる救命救急場面をさまざまにシミュレートしたりするなかで、チームとしていかに効率よく行動するかを学生?教員で議論することができました。参加した学生からは「教育現場で行われている救命救急研修よりも深い学びがあった」と感想が寄せられました。
本学では今後も実学を通して、より社会に貢献できる人材育成を進めていきます。