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2024年06月03日

八王子キャンパス中岡助教が第25回尾中郁夫?家族法新人奨励賞を受賞しました

2024年3月21日(木)、尾中郁夫?家族法学術賞の受賞者が発表され、帝京大学法学部法律学科助教 中岡淳の論文「同性婚の内容形成と平等原則」が第25回尾中郁夫?家族法新人奨励賞を受賞しました。この賞は家族法の分野において優れた書籍、論文等を発表した、おおむね35歳以下の研究者?実務家を対象とし、その業績を表彰するとともに、将来に向けて励ますことを目的として創設されたものです。

また、2024年5月24日(金)には法曹会館(東京都千代田区)にて、受賞者の関係者や選考委員の出席のもと贈呈式が華やかに執り行われました。受賞者の挨拶で中岡助教は自身の論文について「同性婚という論争誘発的な主題について、日本に先行する形で向き合ってきたドイツ法の議論を参照し、ドイツの法実践、長所?短所を客観的に描写すること、それを批判的に吟味したうえで、日本法にも妥当する普遍的な示唆を提示することに狙いがあった」と語り、受賞の喜びを「家族法の分野において権威ある学術賞をいただき驚きや嬉しさと同時に背筋が伸びる思いがします。法の下で安定的な結びつきを求める性的マイノリティの切実な思いを、法的に言語化できるよう今後も研究活動に精進します」と話しました。中岡助教の今後の益々の活躍が期待されます。

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