2024年05月14日
2024年4月22日(月)~26日(金)、帝京大学板橋キャンパス学生食堂ゴデレッチョにて、「世界の料理」プロジェクト第7弾マレーシア?インド編を実施しました。
2022年6月から始まった本プロジェクトは、「グローバル化を日常に」をコンセプトに世界各国の代表的な料理をイベントメニューとして期間限定で販売しており、これまで台湾、ボストン、メキシコなどのさまざまな国や地域の料理を提供してきました。
第7弾となる今回は、これまでアンケートで最も人気が高かったマレーシア?インド料理のカレーを販売しました。マレーシアのカリアヤム、インドのサグパニール、キーマカレーの3種類を曜日替わりで販売し、連日完売を記録するなどたくさんの方にお楽しみいただきました。
また、マレーシア?インド料理の販売とともに、本学海外グループ校の1つである帝京マレーシア日本語学院を紹介しました。同学院は、マレーシアの学生が日本の大学や専門学校へ進学するために日本語を学ぶ日本語学校です。毎年多くの学生が日本の大学に進学しており、2020年に同学院から本学へ進学したシャヒル?ビン?アブドゥルさん(2024年度卒業)は、同学部の学生2人と「地震の揺れによる小売店での商品の落下や破損を防ぐ装置」を共同開発し、第12回国際イノベーションコンテストの世界大会で日本代表として参加し、第2位を受賞するなど、素晴らしい成果を残しました。
今後も「世界の料理」プロジェクトを通してグローバル化を身近に感じてもらい、本学のさらなる国際化をめざすとともに、本学のグループ校や本学における国際化の取り組みを広くお伝えしていきます。