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2023年12月19日

経済学部の学生が第15回大学コンソーシアム八王子学生発表会にて最優秀賞を受賞しました

2023年12月10日(日)、学園都市センター(東京都八王子市)にて行われた第15回大学コンソーシアム八王子学生発表会「観光?まちづくり提案セッション」にて、帝京大学の中川侑樹さん(経済学部4年)をはじめとする学生5人が、「日本遺産『桑都』と『織物』を生かす、持続可能なまちづくりの提案~親子?学生との連携により『桑都』八王子への関心を深める試み~」というタイトルでプレゼンテーションを行い、最優秀賞を受賞しました。なお、本学から「観光?まちづくり提案セッション」には初参加で、初受賞となります。

本発表会は学外?異分野交流、地域?社会貢献、発表の機会?経験の場、学会?就職対策を目的として、大学コンソーシアム八王子が主催しており、加盟25大学などが日頃の学びの成果を発表しました。「桑都」八王子は都内唯一の日本遺産に認定されており、「織物」が地域の歴史文化を支えてきましたが、近年、関連事業者が減少しています。こうしたなかで、「桑都」「織物」を貴重なまちづくりの資源として生かすため、未来の担い手ともなる住民の関心と愛着を深める取り組みを検証しました。

夏休み期間を利用して行った夏休み親子体験では八王子織物工業組合の協力のもと、伝統工芸士の指導による手織りランチョンマット作りの後、学生による紙芝居と昔の八王子商店街のスゴロクなどを行い、参加者からは「親子で取り組むことで低学年でも集中して作品を完成させることができた」「手織りや学生企画を通して親子ともに『桑都』『織物』への関心が深まった。工芸士さんの生きがいを知ることができた」などの感想がありました。経済学部ではこの成果をもとに、さらなる親子体験の展開と八王子織物スゴロクの開発を予定しています。

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