2024年07月29日
2024年7月7日(日)、ヴィクトリーナ?ウインク体育館(兵庫県姫路市)にて開催された第68回全日本学生空手道選手権大会で、帝京大学空手道部男子形の地曵光生さん(医療技術学部4年)が初優勝しました。また、準優勝には吉田大倭さん(医療技術学部3年)、3位にも加藤大誠さん(医療技術学部2年)が入るなど表彰台を独占しました。本大会は男女の形?組手の合計4種目が行われ、5月の関東学生空手道選手権大会を勝ち上がった16人が出場し、佐藤琴美さん(医療技術学部2年)は2年連続で形と組手両方で出場を果たしています。
形、組手の結果を受け、本学空手道部監督?師範 香川政夫は「男子形で初優勝した地曵選手の形はとても良かった。その他の形?組手選手も含め、練習での良し悪しが試合に出たと思う。今まで見えなかった部分が開花した選手もいる一方で、まだまだ甘く課題となる部分を把握することができた。負けることでわかることもあるので、団体戦に向け、各自の成長過程を見守りながら能力を引き出していきたい」と師範自身の反省も踏まえた感想を語りました。
本大会には出場が叶わなかった学生も含め、秋の団体戦に向けて取り組んでいく今後の学生たちの成長にご注目ください。皆さま、空手道部への温かい応援をどうぞよろしくお願いします。
男子形
【優勝】地曵 光生(医療技術学部4年)
【準優勝】吉田 大倭(医療技術学部3年)
【第3位】加藤 大誠(医療技術学部2年)
【優秀選手】木村 和生(医療技術学部4年)
女子形
【準優勝】畑中 彩留葉(医療技術学部4年)
【優秀選手】鈴木 遥名(医療技術学部3年)、佐藤 琴美(医療技術学部2年)
男子組手
【第3位】竹内 弦喜(教育学部3年)