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2024年07月22日

八王子キャンパス駐日トルコ共和国特命全権大使による特別講義を実施しました

2024年7月12日(金)、帝京大学八王子キャンパスで行われた、帝京大学経済学部国際経済学科講師 伊藤寛了が担当する「世界の情勢(中東)Ⅰ」において、駐日トルコ共和国特命全権大使 コルクット?ギュンゲン氏をお迎えし、特別講義を行いました。
「イスタンブルから東京へ~8900キロメートル」と題した講演では、トルコが地理的にも文化的にもヨーロッパとアジアの両方にまたがり、中央アジアやヨーロッパの歴史をくんでいること、文化や人の往来によりトルコ料理が豊かな食文化を生み出したこと、現在は世界最大の難民受け入れ国としてシリアをはじめウクライナなどの難民を支援していることなど、トルコと世界の関係について説明されました。日本との関係については今年が1924年の国交樹立から100周年の節目であること、教育や科学技術の協力促進を目的とする両国合同の国際大学「トルコ?日本科学技術大学」の開学に関すること、考古学の研究で密接な関係にあることなどを話されました。
質疑応答では「トルコとドイツの関係」「国と国、人と人を仲介するコツ」「トルコの治安」「イスラム教における女性の自由や権利について」など学生からさまざまな質問があり、大使からは豊富な知見と経験に基づいた中身の濃い回答をいただきました。
特別講義には本学理工学部バイオサイエンス学科で学ぶトルコからの留学生も参加し、トルコの情勢について理解を深める大変貴重な機会となりました。

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