2024年05月30日
2024年5月26日(日)、帝京大学法学部政治学科朴井ゼミが美しい八王子をつくる会主催のみんなの町の清掃デーに参加しました。同会は、市民の連帯と共感のなかから恵まれた自然を守り、郷土を愛する心をはぐくむとともに地域住民のふれあいの場を求め、コミュニティ活動の活性化を目的とする市民団体です。1都10県で構成する関東甲信越静環境美化推進連絡協議会が、5月30日を「関東地方環境美化の日(ごみゼロデー)」としており、同会はこのキャンペーンイベントの趣旨に賛同し、各町会?自治会および各種団体の協力を得て、地域の美化活動を行っています。
朴井ゼミでは「地方自治」をテーマに調査研究を進めており、昨年度は八王子市の循環型都市の実現をめざした取り組みについて、戸吹クリーンセンターの現地調査を実施しました。その時に八王子市では市民や団体、事業者と協働でごみ減量の取り組みに力を入れていることを学び、今回はその取り組みについて楽しみながら学ぶことを目的に朴井ゼミ3年生10人が参加しました。
当日は八王子キャンパス周辺を中心に清掃活動を行いました。一見するとごみもあまりないきれいな環境に見えますが、ところどころに空き缶やペットボトルが落ちていて、本学学生達はわいわいと楽しみながら清掃活動に取り組みました。市内各所で、自治体や町内会などの皆さんも清掃活動に取り組まれており、その一員として取り組むことは大変よい機会になりました。朴井ゼミでは今年度の7月にも、八王子市の循環型都市の実現をめざした取り組みについての現地調査を予定しており、さらに現場に根差した地方自治に関する調査研究を進めていきます。
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