河西 学
専門研究分野
- 土器胎土分析(文化財科学)
最終学歴
東北大学理学部地学科地質学古生物学教室卒(理学士)
研究テーマ
- 土器の産地分析
- 土器製作システムの解明
研究キーワード
- 土器
- 胎土分析
- 薄片
- 岩石鉱物
- 流通
主な論著
- 河西学(2008)「胎土分析と産地推定」
『縄文時代の考古学7 土器を読み取る―縄文土器の情報―』同成社、17-27 - 河西学(2010)「胎土分析からみた土器の産地と移動」
『移動と流通の縄文社会史』、雄山閣、131-156 - 河西学(2011)「阿玉台式土器胎土の岩石学的手法による予察的検討 ―松戸市八ヶ崎遺跡の事例から―」
『帝京大学山梨文化財研究所研究報告』、15、49-67 - 河西学(2011)「伊豆諸島出土縄文土器の岩石学的手法による胎土分析」
『環境史と人類』、第5冊、151-181 - 河西学(2011)「異系統土器が共存する遺跡―土器胎土分析で製作地が区別できるか―」
『異系統土器の出会い』、同成社、197-230 - 河西学(2012)「栃木県出土縄文早期土器の岩石学的手法による胎土分析」
『国立歴史民俗博物館研究報告』、第172集、209-229
主な学会活動
- 日本文化財科学会
- 山梨県考古学協会
- 日本第四紀学会